香水は、難易度の高いおしゃれだとされています。
その理由は、日本に体臭が少なくニオイに敏感な人が多いのと、
湿度が高くて香りが重くなりやすいのが原因です。
香水は上手につければ本当に素敵で格好良いですが、
一歩間違えると台無しになってしまうので注意が必要です。
香水は、ともかくつけすぎに注意!
香水はつけすぎにさえ注意すれば、そんなに難しいものではありません。
出掛ける前に1プッシュつければそれで十分です。
ちょっと少ない気がしますよね。
でも、人は、他人の香りには敏感に、自分の香りには鈍感になるようにできています。
なので、自分では気づかないくらいが丁度いいんです。
香水は、香りのインナーである
朝シャワーをあびて、下着を着ますよね。
そのあと、服を着る前に「香り」を着るのがおすすめです。
おしゃれで、ほんのり香ります。
※香水は英語で「wear(着る)」と言います。そのためマリリンモンローは「夜に何を着て(wear)寝ますか?」という質問に「シャネルの5番!」と答えたのです。
香水はこすらないこと
香水をつけた後、ゴシゴシとこするのはNGです。
こすると皮脂などと反応して香りが変になりますので、
ガマンして、そのままにしておきましょう!
下の方につけると素敵です
ウエスト(腰のあたり)や、足首につけると
香りが下からふわっとあがってくるので素敵です。
お腹ですと、自分の体温と一緒に香りが強く上がってくるので、
わき腹というか、ちょっと横のあたりの腰につけると良い感じに香ります。
香水をつけた直後に人に会うのは要注意!
気になる女性に会う前に、香りのおしゃれを・・・と
人に会う直前に香水をつけると、強く香ってしまってスマートではありません。
やはり、朝一に香水を1プッシュつけておけばそれで十分です。
汗のニオイが気になる時は・・・
それでも汗のニオイが気になって心配!という場合は、
ウエットティッシュ等でワキなどを拭いておけば大丈夫。
ウエットティッシュの代わりに、消臭と除菌もできるジェームスマーティン携帯用や
消臭できてほのかに香るプラウドメンスーツリフレッシャーもおすすめです。
これらは見た目もおしゃれなのが良いですよね。
体臭を必要以上に恐れないこと
体臭は、自分だけの宝物です。
汗かいたとか靴がむれたとか、そういうのは洗えば流れちゃいます。
本来の体が持つ匂いは、誇りに思って良いものです。
匂いは、生命が生きている証なんですから。
香水は、あなたの体臭を引き立ててくれる名脇役です。
香水が主役ではなく、あなたが主役なのです。
なので、香りを上手に使ってやってくださいね。