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シベットは香水よりも栄養ドリンクに入ってる

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動物性香料といえば、

・鹿のムスク(麝香)
・クジラのアンバーグリス(龍涎香)
・ビーバーのカストリウム(海狸香)

とありますが、いまいち謎なのが

・ネコのシベット(霊猫香)

です。

クレオパトラも床にバラを敷き詰めてシベット猫を抱いていたとか、直接シベットを体に塗っていたとか色んな逸話がある香りです。現在の香水では、シャネルのNo5やクリスタルに使用されています。

わたしは香水創りもするのですが、シベットは使ったことがなくていまいちどんな香りなのか分かりません。(香料にすると「おえっ」とする匂いで、保存するのも使うのも難しいらしいです)

シベットとは

オスのジャコウネコ(麝香猫)の生殖器の近くにある分泌物を乾燥させたもの

直接嗅ぐと「糞尿」「強い加齢臭」「鼻もげる」らしいですが、薄めると「ジャスミンのような」華やかな香りになるそうです。ジャスミンに含まれるインドールも濃度が濃いと糞尿の匂い、薄めると花の匂いと言われています。シベットに含まれるのはスカトールだそうで、同様の匂いの変化があるそうです。それにしても、くさそう・・・(^▽^;)

そんな恐ろしいシベットですが、身近なところで発見しました。

それは栄養ドリンクです!
生薬としてのシベットですね。ムスクも昔はほとんど薬だったんですよね。

妙寿源ローヤル

000279シベットが入ってます!
成分表示にはシベットチンキ…50μℓ(源生薬シベットとして2.5mg)とあります。

シベットの効能?

強心、中枢興奮、血流増加、消炎、鎮痛、糖・脂質代謝促進

など。香水としてはどちらかというとフェロモン的な印象がありましたが、生薬としては、やはり生殖器の近く(香嚢)から採れるだけあって、強心作用も強そうな感じがします。

この妙寿源ロイヤルはおきぐすりの栄養ドリンクなので、市販の栄養ドリンクでシベット入りを探してみると、ありました。あの有名なユンケルに入っているようです。

ユンケル黄帝ロイヤル

第2類医薬品】ユンケル黄帝ロイヤル

ユンケル黄帝ロイヤルは、エレウテロコック、黄精、海馬などの6種類の生薬にビタミンなどを配合したドリンクです。滋養強壮、肉体疲労時の栄養補給にすぐれた効果をあらわします。

シベットチンキは250mg入っています。

もちろんシベットだけでなく、他にもたくさんの生薬が含まれています。以前は「ユンケルってなんでこんな高いの??」と思っていましたが、貴重な生薬ばかり含まれているのでそりゃ原価も高いかと納得しました。

シベットを飲めるなんて・・・

栄養ドリンクに「シベット」が含まれていたなんて、本当に驚きました。しかも知らずに飲んでいたとは(笑)

シベット入り栄養ドリンクを飲んでフェロモンが増すかは不明ですが、元気のないときは積極的に高い栄養ドリンクを飲んでみようと思います。高い栄養ドリンクの生薬っぽい匂い、結構好きです。

そういえば、コーヒー豆を食べたジャコウネコのフンから採れる麝香コーヒー(コピ・ルアック)というのもありました。まだ試したことがないですが、今のところシベットチンキを摂取するなら栄養ドリンクの方がいいかな、と考え中・・・(^▽^;)

ジャコウネコとはこんな子です。(Youtubeよりお借りしました)

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