桜の木の香りというと、桜餅の匂いやチェリーっぽいフルーティな香りで表現されることが多いですね。
実際の桜の香りは、もっとふんわりと淡くパウダリーで、優しい甘さに包まれるような感じがあります。
ただ、どの桜も香るわけではなく、オオシマザクラという品種の木は香りがある桜です。
以前、オオシマザクラの樹の下で桜の香りに包まれたことがありまして、それはそれはしあわせな気分になりました。
上を見上げて、桜の花と、空と、香りだけのすごく贅沢な瞬間でした。
いつかまた体感したいなぁ、、
他には駿河台匂(スルガダイニオイ)という香る品種もあるらしく、そちらも気になります。
香り好きとしては、もっとたくさん香る桜が植わってたらいいのに!と勝手なことを思います。
これから桜が咲きますね。
オオシマザクラやスルガダイニオイを見つけたら、ぜひ樹の下で香りを堪能してみてください。
見つけたらというか、香りで気づく感じかもしれません。(ほとんど見分けはつきませんでした)