「柔軟剤以上、香水未満」の柔軟剤レノアハピネスの公式サイトで、すごい動画が公開されていました。
19世紀に実在した調香師が考案したという、「香りのオルガン」です。
音楽を奏でると同時に香りが・・・これはスゴイ!
Perfumery Organ
https://youtu.be/TRoHb_ocrlY
調香する時に使用する、香料のビンが並んだ棚を「香りのオルガン」と言いますが、これは本物。
香りを音階に当てはめた「香階」で、実際に奏でるオルガンです。
香階は、重い香りは低い音、軽い香りは高い音になっていて、コードやオクターブで上手に調和するように計算されています。
・ハ長調のドはローズ
・1オクターブ上のレはアーモンド
・ミはオレンジ
などなど。
そしてこの曲は、レノアハピネスに実際に使用されている香りの音階のみで、クラムボンの原田郁子さんが作曲されました。
メイキングはこちら。
https://youtu.be/zA2E3MhllMo
この楽器、本当に素敵ですね。
弾けるものなら弾いてみたい!!
公式ページでは動画やインタビューなどが載っていてとっても素敵なのですが、実際に奏でた音楽と香りの融合はどうだったのか、肝心の感想が書かれていなくて気になります。
そこが一番知りたいかも!(^▽^;)
あとは
・むせないの?
・楽器にミスト(湿気)で大丈夫?
・音楽が進むにつれて香りがごちゃごちゃにならない?
など、色々と気になります。
香りで奏でる、夢のような楽器ですね。
本当に素晴らしい。
「月光」とか弾いてほしいです!