本物のバラの心をうっとりさせる芳香は
残念ながら持ち歩くことができません。
クレオパトラのように本物のローズオイルをふんだんに使えば
良い香りは漂いますが破産してしまいます。
そこで香水を使うわけですが、
ローズの香水って好みが分かれるので難しいんですよね。
今回は、朝露に濡れたバラ園にいるような
天然に近い香り漂うティーローズの香りをご紹介します。
ティーローズ パフューマーズワークショップ
ティーローズオードトワレスプレー120mlPARFUMER’S WORKSHOP
1977年に発売されたパフューマーズワークショップの代表作。
リアルなバラの香りがローズファンの心を掴み、
リピーター多数のベストセラーとなっています。
ニコールキッドマンやダイアナ元妃も愛用していた香水です。
その香りは
「朝露に濡れたイングリッシュガーデンに咲く白い薔薇たち」
というイメージです。みずみずしくてさわやか!
個人的な感想としてローズドクロエはピンクのバラのイメージですが、
こちらはクラシカルな白い薔薇のイメージです。
ティーローズの香調
シングルフローラル(ローズ)
トップノート:ローズ、ベルガモット、百合
ミドルノート:ジャスミン、チュベローズ
ラストノート:シダー、ローズウッド、アンバー
ティーローズの口コミまとめ
〇よけいな香りのしない薔薇の香り。青臭くてすっきり香る
〇値段もお手頃でリアルなバラのいい香り!
〇バラの香りが大好きな方にはすごくいい
〇生花のような華やかだけど爽やかな香り
〇何本もの薔薇の花の香りを集めて凝縮したような香り
△液体の黄色いが気になる
△香りが持続しない
確かに香水の液体はかなり濃い黄色なので、
白い服やシミになりやすいものには注意が必要です。
甘くない素敵なバラの素晴らしい香りにうっとりです。
結構お安いので、バラ好きさんは試してみる価値あり!
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