Amazonのkindle本で「東京防災」という本をダウンロードしました。この本、いざという時に役に立つ情報が記載されていて、無料なので、東京以外の方にもとてもおすすめです。
東京には、さまざまな災害リスクが潜んでいます。東京の多様な地域特性、都市構造、都民のライフスタイルなどを考慮してつくられた、完全東京仕様の防災ブック。それが「東京防災」です。本書には、知識をつけるだけではなく、今すぐできる具体的な“防災アクション”を多く掲載しています。もしものときに備えて、身を守る力をつけましょう。
デザインも良く、イラストもたくさんあって非常に分かりやすいです。
一部ですが、常備しておきたい生活用品は以下の通りです。
常備しておきたい備品リスト(生活用品)
・ティッシュペーパー
・トイレットペーパー
・ウエットティッシュ
・ビニール袋
・救急箱
・ラップ
など。
特に除菌タイプのウエットティッシュは便利ですね。ティッシュ、ビニール袋など(食品も)は常に多めに買っておき、使うごとに補充するという形が無理なく備蓄するコツだそうです。
個人的にあった方がいいなと思うグッズは以下の3点です。
万能な消臭除菌スプレー
このブログでも度々紹介している、ジェームスマーティンやパストリーゼなどの除菌スプレーは本当に万能なので、常に置いておきたいです。除菌、殺菌、消臭となんでも使えます。
汗ふきシート
こちらも、あると便利ですね。あまり香りの強いものは良くないですが、微香タイプだったり、メンソールが入ったスッとする系だと気持ち良いし、気分転換にもなります。
ワセリン
ワセリンは本当に万能です。怪我した時やヤケドに塗ったり(湿潤療法)、ハンドクリームやリップ代わりにも使用可能な、身体中に使える保湿クリームです。
ワセリンは目や口内炎に塗る薬の基材としても使用されているので、少量であれば目や口に入っても問題ないとされています。鼻の中にも塗ることができます。(ワセリンが苦手な方は馬油でもOK。)
次点:ラベンダー精油
必須ではないですが、ラベンダーの精油も便利です。優しい感じの殺菌として、また、香りの気分転換として使えます。避難所など多くの人が集まる場所では香りのものはNGですが、ビンに鼻を近づけてくんくんするだけでも結構癒されたりするものです。
お気に入りの香水なども、付けずに少し嗅ぐ程度であれば、精神的にも癒されますね。
ですが、やはり非常時には汎用性の高いものが便利です。